HCFニュース

NO1・18−1
北海道自転車競技連盟 総務委員会
札幌市白石区菊水9 条4丁目4-30-815
札幌自転車競技連盟内
発行人   堀江 洋一郎
Tel 011-816-0012  fax 011-812-0012

  今年も早いもので、もう2月に入り各地では雪祭りの声が聞こえてまいりました。
まだまだ寒い時期が続きますが、皆様におかれましたは、風邪などに気をつけてお過ごし下さい
自転車競技に先駆けまして、会長・小野理事長よりご挨拶を頂いておりますので掲載致します。


               
2006‘北海道自転車競技連盟ご挨拶


                                             会長   鎌田 公浩
                                             理事長 小野 盛秀


 北海道競技連盟が新年度(18年)を迎えるにあたり、会員の皆様には、平素HCFの諸行事遂行に対し、特段のご協力、ご援助を賜り感謝申し上げます。

 さて、私どもHCFに取りましても、全国的な行財政の悪化に伴い、北海道体育協会の助成金が大幅に削減される事が決定しております、現在各競技団体のヒヤリングを終え、本年度予算の見通しが出る予定であります、これからの事情により、私共もさらに身を引き締め、痛みを分かち合いながら事業を遂行して行かなければ成りません。
平成18年度に於きましても、トラック、ロード、MTB、シクロの各大会が予定されておりますが、なお一層のご協力の程をお願い致します。
トラック競技につきましては、昨年の国体に於きまして残念ながら、少年、成年共入賞する事が出来ませんでした、本年度も 函館市 営競輪場、北日本自転車選手会さんとも日程等を調整、協議し トラック競技の普及啓蒙、競技力向上を図る為、様々な努力を続けて行かなければ成らないと考えております。
ロードレースにつきましたは、道内各地区車連様のご努力により開催されておりますが、
特に本年度は、ツール・ド・北海道国際大会が満20年記念大会を迎えます、HCFに取りましても、選手、審判団の派遣等、大変意義深い大会でもあります、昨年度の大会では、道選抜チームが、団体総合9位となり、本年度も上位を目指し選手を選考する予定です、また、現在取り組んでおりますが、小中学生ロードの普及も年々参加者が増えてきております、車連関係者はもとより、道民に取りましてもサイクルスポーツの楽しさを、より一層身近なものに成りますよう願うと同時に、頂点につきましては世界を目指し、普及啓蒙におきましても、更なる底辺の拡大に努めたいと考えております。

 MTBにつきましては、現在、道出身の山本和弘君、山本幸平君、小野寺健君がすでに日本代表になるような活躍をしておりますが、彼らに続く選手育成のために、本年度も各地区車連様にはお世話になりますが、御努力と御援助をお願い致します。

 シクロクロスにつきましては、道出身の山本幸平君が、2006年シクロクロス選手権に、日本代表として出場したが残念でありました、シクロ全日本大会を、本年12月2日、3日シクロ全日本苫小牧大会として決定し、北海道で2002年大滝以来の、JCF大会を開催する事となりました、詳細につきましたは、後日となりますが道車連として、各地区車連様のご協力を頂き大会を成功させたいと考えております。

 改めて、2006年、我が北海道自転車競技連盟としても、第20回を迎えますツール・ド・北海道国際大会には全力を挙げて協力する所存でありますが、特に一般参加につきましては、皆様方の、ご協力無くしては出来ません、何卒宜しくお願い申し上げます。

 終わりに、トリノ冬季オリンピックでは道内出身選手が連日メディアに露出しておりますが、是非メダルを持ち帰ってくれるよう応援しております、北京オリンピックにも、是非自転車で北海道選手が出場出来るように我々も頑張りましょう。